初心者の為の撮影テクニック#4 構図を知れば写真は圧倒的に上手くなる!

初心者の為の撮影テクニック#4 構図を知れば写真は圧倒的に上手くなる!

皆さんは写真を撮った時、場所や時間など素敵な写真を撮る為の条件がバッチリだったのに、仕上がった写真を見るとイメージと違っていたということは有りませんか?

それは構図が原因かもしれません。
実は写真の良し悪しは構図に依るところが大きく、使いこなせるようになると写真の質は劇的に上がります。
今回は基本2つの構図を皆さんにご紹介します。

構図とは何か?

絵画などで構図はコンポジションとも言い、タイトルにも使われたりしてますね。
構図とは平たく言うと『組み立て』です。
様々なパーツを組み立てて、まとまりのある状態にすることなのです。

四角いフレームの中で配置を決めるが重要

写真で言えばパーツは『被写体・背景・前景』となりますね。もっと言うと被写体は人物であればそのパーツは『目・鼻・口・手足』などその人を構成する部分に分解できます。
それを写真の四角いフレームで上手く配置することが構図を決めると言うことになります。

なぜ構図を決めることが必要なのか?

人間は本能的に不安定な状態を嫌う習性があります。ですから写真においてもよりバランスの取れたものを良い写真と思うのです。

もちろんその例外も。不安や混乱などマイナスのイメージ持たせる為にあえて不安定な構図を使うこともあるよ。

また、同じ被写体でもどこに置くのかにより、全く別の写真になります。
何を写したいのかを明確にする(配置する)ことで写真にメッセージが現れ、深みや重みといったものが生まれると言った効果もあります。

構図の種類と使い方

日の丸構図、三分割法と言う代表的なものを2種類紹介します。

最初はスタンダードな「日の丸構図」で!

日の丸構図
ファインダーで赤い丸の部分に被写体を合わせると日の丸構図になる

カメラを持ったばかりの方でも良く耳にする言葉だと思います。日の丸構図はフレーム中央に被写体を配置するという初心者でも狙いやすい構図です。

紫陽花の写真
これが日の丸構図、中央に花を配置している
魚の写真
魚を中央に配置、これも日の丸構図

メリット:手軽。もっとも使いやすい。
デメリット:単調な印象になる。飽きやすい。

慣れてきたら色々使える「三分割法」を使いましょう!

三分割法
ファインダーで4つの赤いポイントのどれかに被写体を合わせると三分割法になる

三分割法は縦横にそれぞれ均等に2本線を引き三分割する方法です。
通常はラインの交点に被写体を配置します。
縦横三分割した面に被写体を配置することもできます。

あじさい祭の様子
手前の紫陽花を中央から少しずらすと自然な感じになる
桜と学生
こちらも人物と花を三分割のポイントに合わせている

メリット:被写体をより調和の取れたバランスで配置出来き、動きのある印象を与えられる。
デメリット:慣れないうちは複雑なため、シャッターチャンスを逃す場合がある。

まとめ

構図を使うと簡単に写真を収まりをよく出来ます。
また、構図を決めることで写真の背後にあるストーリーが浮き彫りになり、撮影した時の空気感や被写体の思いなどが感じられるようになるでしょう。写真にとって構図は素材を引き立てるための欠かすことのできないテクニックです。

さぁ皆さんも構図を意識してワンランク上の写真を撮ってみましょう!

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