ベースを変えるだけで別のカクテルになっちゃう便利カクテル Part1 〜ショートカクテル編〜

ベースを変えるだけで別のカクテルになっちゃう便利カクテル Part1 〜ショートカクテル編〜

melissaもブログを立ち上げてから早いもので二ヶ月が経ち、段々とにご紹介したカクテル達も増えてまいりました。

今回はタイトルの通りですが「ベースを変えるだけで別のカクテルになっちゃう便利カクテル Part1 〜ショートカクテル編〜」と言うことで、いつものレシピ紹介の記事みたいに個々のカクテルの紹介でなく、カクテル同士の横のつながりについてフォーカスしていきます!

カクテルはレシピを少し変えるだけで全く違うものになる非常にややこしい飲み物

カクテルは同じ材料を使っていても、分量が変わったり、使うグラスが違ったりするだけで全く別のカクテルになります。

酷いと全く同じレシピなのに別名があったりと、カクテルを作る側としてはそれってどうなのって事もよくあります。まぁ、同時期に出来たカクテルだからとか、愛称が名前として定着してしまったとか一応理由はあるんですけどね・・・

なので、全く同じ構成のレシピでベースのアイテムをチェンジするだけで全く異なるカクテルも当然あります。そういった物の事を「従兄弟カクテル」とかいったりするんですが、今回はその有名どころ「サイドカー系カクテル」をご紹介します!

従兄弟カクテルの代表「サイドカー系」とは?

ベースのお酒はドレスに似ている、着替えるだけで印象が全く異なる

バーに馴染みがあったり、カクテルに興味がある人は知らない人がいないんじゃ無いかと言うほど有名なブランデーベースのショートカクテル「サイドカー」。

このカクテルのブランデーを別のお酒に変えるだけで全く別のカクテルが作れてしまうのです。

僕もカクテルの知識に乏しいバーテンダー見習いの頃に「サイドカー系」には随分助けられました。バーテンダーは常時、レシピブック無しに300〜500くらいのカクテルレシピを覚えないと話にならないのですが、当時の僕はレパートリーがほとんどなく、少しでもカクテルを覚えたいと思っていました。

そんな時に出会ったのがこの「サイドカー系」です。なぜなら、大本のサイドカーのレシピと作り方をマスターすれば、あとはカクテルの名前とそれにあったベースのお酒を覚えるだけでいいのですからね。

まぁ、僕の場合はサイドカー系の中でも本家のサイドカーは一番最後に教えてもらいましたが。後にサイドカー系カクテルの全体が把握できた時に、マスターに「どうしてサイドカーから教えくれなかったのですか?」と尋ねたところ帰ってきた答えは「え?だって、ほら、勿体無いから・・・」でした。

ブランデーはコストが高いので下手くそには使わせたくなかったようです(涙)。

ハードリカーの中でもブランデーは高額なアイテム

なので、僕の中では今回ご紹介の従兄弟カクテルは「サイドカー系」ではなく、「バラライカ系」って言うイメージなんですよね。「サイドカー系」って聞くと今でもちょっと違和感がありますね。

さて、前置きが長くなりましたが、「サイドカー系」をみていきましょう!

サイドカー系はベースチェンジで5種類作れます!

サイドカー系は本家の「サイドカー」とベース違いの「バラライカ」・「XYZ」・「ホワイトレディ」・「マルガリータ」の合わせて5種類です。

サイドカー系カクテルのレシピ構成はこんな感じ

  • ベースのお酒・・・2/4
  • WHITE CURACAO (ホワイトキュラソー)・・・1/4 ※1
  • LEMON JUICE (レモンジュース)・・・1/4
  • ICE (氷)・・・適量

上記の構成の「ベースのお酒」をブランデー・ウオッカ・ライトラム・ドライジン・テキーラのどれかに変更するだけでOK!詳しい作り方は各記事を読んでみてください!

ブランデーベースのサイドカー

ウオッカベースのバラライカ

ライトラムベースのXYZ

ドライジンベースのホワイトレディ

テキーラベースのマルガリータ

まとめ

以上、サイドカー系カクテル5種でした!

ちなみに、サイドカー系の中でもマルガリータはちょっと異色で、スノースタイルと呼ばれるカクテルグラスに塩を付ける技法が必要です。そのため、サイドカー系に分類しないとされる意見もあります。

まぁ、そもそも僕の中ではサイドカー系ではなくバラライカ系なので細かいことは気にしませんけどね!

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