#19 ジンバックのレシピ 〜スパイシーな辛味がポイント〜

#19 ジンバックのレシピ 〜スパイシーな辛味がポイント〜

本記事は元バーテンダーが、培った知識や経験を基にお酒の歴史や飲み方、カクテルの作り方などを紹介しています。また、疑問などにも対応していきますので、コメント欄にメッセージを頂けたらと嬉しいです!

今回ご紹介するカクテルはドライジンをベースにレモンジュースとジンジャーエールというコンビニなどでも手に入る材料で作れる身近なロングドリンク「ジンバック」です。

さあ、このジンバックの特徴やレシピ、ピッタリの料理、誕生の由来を紐解いて行きましょう!

ジンバックはバック系カクテルの代表選手

バーや居酒屋などジャンル問わずどこの飲み屋でもメニューにオンリストされている庶民的派カクテル「ジンバック」。このカクテルはバックスタイルというスピリッツにレモンジュースとジンジャーエール加える構成です。

関連似たようなスタイルだとスピリッツにライムとソーダを加えたリッキースタイルがあります。ジンリッキーはそのスタイルを代表するカクテルです。

日本では居酒屋などでジンジャーハイボールとして提供されていますね。ただし、レモンが入っていない場合はバックスタイルと言えないので別物になりますが。

レシピのバランスに余裕があるので、分量を各自でカスタマイズできるのが魅力のカクテルです。

では、そんなジンバックのレシピを見てみましょう!

ジンバックのレシピ

カクテルデータ

  • カクテルタイプ:ロングカクテル
  • 作成技法:ビルド
  • ベース:ドライジン
  • アルコールの強さ:★★★☆☆
  • 色合い:ゴールド
  • 炭酸の有無:あり
  • 味わい:ドライジンの爽やかな香りとジンジャエールのスパイシーな刺激をライムの酸味が引き立てる一杯

材料

  • DRY GIN (ドライジン)・・・45ml
  • GINGER ALE (ジンジャーエール)・・・適量
  • LEMON JUICE (レモンジュース)・・・20ml
  • ICE (アイス)・・・適量

必要な道具

  • タンブラー
  • バースプーン

作り方の手順

  1. タンブラーに氷を適量入れ、ステアをしてグラスを冷却する。
  2. グラスにドライジンとレモンジュースを注ぐ。
  3. グラスにジンジャーエールを注ぎ、ビルドする。
  4. 氷が足らないようであれば足す。

上記のレシピの材料を一部変更する事で出来るカクテル

  • 各種バック系:ドライジン → 各種スピリッツ(ウオッカ・ラム・ブランデー・ウイスキーなど)

元バーテンダーが、美味しくなるちょっとしたコツとか色々教えちゃいます!

バーテンダー時代に学んだ美味しいジンバックを作るためのコツを伝授します!守って欲しいポイントは次の3つ。

  • グラスやジンは冷凍しておく。
  • 氷は純度の高い透明なものを使う。
  • ジンジャーエールは炭酸が抜けないようにしっかり冷却して、氷に当たらないように静かに注ぐ。

ジンバックに合う料理は?

ジンバックはジンジャーエールを使用しているので甘さがあり口当たりが良いのでジュース感覚で飲めてしまうカクテルです。

その為、通常はお酒とあまり合わせない料理でも意外とすんなりマッチします。

私のオススメは炭酸ジュースと相性が抜群のファストフード「ホットドッグ」です。

ピクルスなどの強い酸味がある食材を合わせると、さらにお酒との相性が良くなります。

関連するカクテル

  • 各種バック系カクテル
  • ジンリッキー

ジンバックのバックとは鹿という意味

雄鹿

さて、ジンバックの由来についてですが、カクテル自体は有名な割に、その発祥については良くわかっておりませんが、別名ロンドンバックと呼ばれることからイギリスなのかも知れません。

ジンバックのバックとは雄鹿の事で、なんでもこのカクテルを飲むと鹿の後ろ足で蹴られた様に酔うという意味から名付けられた様です。

ジンが45mlも入っているので、アルコールが決して弱くないカクテルですが鹿に蹴りあげられるくらいキックのあるカクテルかというとそうでもない気がします。

似た様な名前の由来のカクテルにモスコミュールと言うのがありますが、こちらはモスクワのラバと言う意味で、ラバの後ろ足で蹴られたくらいキックのあるカクテルと言う事で名付けらたみたいです。

このカクテルも言うほどアルコールが飛び抜けて強いカクテルではありません。

ではどうしてキックが強いカクテルと呼ばれるのでしょうか?

由来がはっきりしていないので、これは想像でしかありませんが、どちらのカクテルも材料としてジンジャーエールが使われています。

このしょうが由来のスパイシーな辛さがキックが強いと言う様になったのではないかと思います。

昔、ヨーロッパではスパイスが一般的ではなかったので、辛さなどの刺激に敏感だったのかも知れませんね!

今回のまとめ

いかがでしたでしょうか?今回はジンバックのレシピを中心にその由来についてご紹介しました。

このカクテルは材料が手軽に用意出来るので、これから自分でカクテルを作ってみようと言う人にはもってこいのカクテルだと思います。

甘口、辛口などジンジャーエールには色々なテイストがあるので、自分だけのオリジナルレシピを考案して、自宅で振舞ってみると面白いですよ!

作り方などの疑問・質問はコメント欄によろしくお願いします!ではでは、また次の記事でお会いしましょう!

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